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船岡山OPEN PARK初出店しました!

2月18日(日)、京都市北区の船岡山公園で、船岡山公園 OPEN PARK 実行委員会FUNAGORAが主催する「船岡山OPEN PARK」が開催されました。木原ゼミ6期生も出店させていただいたのでその様子をお届けします。

 

私たちは、牟岐町の特産品である実生ゆずを使用したスイーツとしてゆず味噌白玉、ゆず白玉、ぜんざい白玉やの販売や、ゆず茶やポンジュレゆうなどの牟岐町産品の販売を行いました。また、昨年の神山祭で子どもに人気だった、レンコンやオクラをカットした断面をスタンプにする野菜スタンプの体験コーナーを取り入れ、子どもたちとも関わることができました。

 

今回、6期生が主導として行う初めてのイベントだったため、準備への不安を感じていましたが、メンバーが一丸となって販売品の仕入れや設営に必要なものを集めたことや、レシピを数値化してだれでも作成できるようにしたこと、細かな連絡などで、焦らず当日を迎えることができました。それだけでなく、FUNAGORAさんの非常に手厚いサポートによって、当日も臨機応変に対応でき、たくさんの方と出会うことができました。私たちはこのイベントを大成功に終えることが出来たと感じています!

 

出店中は、お客さんやスタッフの方々と、商品や牟岐町に関してのパンフレットを通して牟岐町を知っていただく機会が多かったです。また、活動に対して興味を持ってくださる方や、別の場所でもやってみて欲しい、協力していきたいなど、嬉しい話も多くいただくことができました。

 

OPEN PARK のなかで出店と同時に開催されていた、「公園は誰のもの?」がテーマのワークショップ では、公園は使用者のものであるのか、公的なものなのかなどについて考える機会がありました。そこで得た、考えやワークショップの作り方などを今後のゼミ活動などで活かしていきたいです。

 

今回の出店では、子どもから、「元気」を、学生から「アイデア」を、大人から「知識」を得ることができ、木原ゼミとして、ひとつ成長することができたと感じています。

 

次回は3月17日(日)に開催される「船岡山OPEN PARK」でも新たな出会いを多く作れるように頑張っていきたいと思います。