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船岡山オープンパーク出店記2

3月17日(日)、京都市北区の船岡山公園で、船岡山公園 OPEN PARK 実行委員会FUNAGORAが主催する「船岡山OPEN PARK&PARK NIGHT」が開催されました。木原ゼミ6期生も出店させていただいたのでその様子をお届けします。

 

私たちは、今月のメインとしてゆず味噌の風味の良さを感じることのできるゆず味噌おでんとゆずの味や香りを強く感じることのできるゆずスカッシュを販売しました。また、前回に引き続き、牟岐町の特産品である実生ゆずを使用したスイーツとしてゆず味噌白玉の販売や、ゆず茶やポンジュレゆうなどの牟岐町産品の販売を行いました。加えて、昨年の神山祭で子どもに人気だった、レンコンやオクラをカットした断面をスタンプにする野菜スタンプの体験コーナーも継続して行いました。

 

今回、2回目の参加でしたが規模が先月とは違い、約30店舗が出店しておりその分お客さんも多く、PARKNIGHTも開催するなど、非常に大規模なものとなっていました。

その中でも事前にあらためてマルシェに出店する意図を確認したことや前回の経験をもとに運営の連携をとれたこと、以前以上にメンバー内の信頼が深まったこともあり、困ることなく最後まで行うことができました。

途中に雨が降ってきましたがお客さんもテントに入り、より距離が近いなかで

話すこともできました。

おでんは1時間で追加分も完売し、ゆず味噌白玉やゆずスカッシュも完売することができました!

これらの結果を踏まえて、今回のイベントは前回以上の大成功に終えることが出来たと感じています!

 

 

このマルシェに出店する一番の理由である関係人口の創出とリピートについても

いい結果を得られたと感じています。前回来ていただいた方もまた来ていただけたり、いつもお世話になっている牟岐町の方々にも来ていただき、実際にどのように出店しているのかやその場の空気感を知っていただくことができました。

また、今回初めて来られた方も、ゆずに触れ、パンフレットを見ていただくことで

関係人口の一歩目を踏んでいただくことができたのではないかと思っています!

 

そのあとに行われたPARK NIGHTでは「まちづくり」について考えるワークショップのイベントや演奏による締めもあり、地域のつながりの強さや、新たな出会いや考えの交錯がつくる、あたたかくそれでいて熱量を感じる空間を体感することができました。その時間の中で、出店で忙しかった方にもどのような経路で出店したのか、いつもはどのような活動をしているのかについてなど、ここでしか聞けないお話をすることができました!

 

今回の出店では、2回目としての出店の実績や急なトラブルの対応への経験を得ることができました。また新たな出会いを生み出す場にもできたことで、木原ゼミとして、またひとつ成長することができたと感じています。

 

次回は4月21日(日)に開催される「船岡山OPEN PARK」でも新たな出会いを楽しみにしながら木原ゼミとしても頑張っていきたいと思います。