11月18日(土)〜19日(日)に3回生である5期生は活動としては最後の、2回生である6期生は初めてとなる1泊2日の牟岐町合宿に行ってきました!
今回の合宿では、12月のイベントに向けた牟岐町とのすり合わせのほか、合宿2日目に開催された第5回牟岐町にぎわい産業祭(主催:牟岐町観光協会)に木原ゼミとして出展し、ゼミ生が商品開発した『ゆず味噌香る牟岐ライスバーガー』の販売を行いました。
また、2回生は実生ゆずの収穫やゆずしぼりを体験するなど、特産品を通じた牟岐への理解を深める一歩となりました。
実生ゆずの収穫・ゆずしぼり体験
野生のゆずである実生ゆずは樹高が10m近くにも及ぶため、はしごや高枝切り鋏を使って収穫していきます。
樹上で黄色く完熟したゆずを搾ると甘酸っぱい香りでいっぱいになります。
搾る作業は機械によるものと、昔ながらの木の搾り機を使った手搾りがあります。
実生ゆずの種まき
実生ゆずは種を蒔いて実が成るまで18年もかかります。
今年植えた木原ゼミのゆずの木が実をつける頃、みんなでまた訪れたいと思います。
交流会・産業祭準備
牟岐の方や飛び入り参加の大阪公立大の方、またゼミ生同士の交流も深めたほか、産業祭の準備も進めました。
鹿と猪のジビエ串焼きもいただきました。
産業祭出店
産業祭では、木原ゼミの取り組みを紹介するパネル展示のほか、牟岐のレンコダイのフライと牟岐町産のお米「牟岐むすび」を使った『ゆず味噌香る牟岐ライスバーガー』の販売を行いました。